ロールモデル

  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
  • A-J行
  • K-O行
  • P-Z行
  • その他

 具体的な行動や考え方などの見本となる人物。誰もが無意識のうちに複数のロールモデルを持ち、その行動を真似しながら成長するとされる。

 ロールモデルの最大の効果は、「気づく → 考える → 実行する → 振り返る」というコンピテンシー獲得サイクル(古川久敬)を効果的に回転させる点にある。特に優れたロールモデルはフィードバック機能が高く、仕事人の成長に重要な役割を果たす。直接は接触したことのない著名人や歴史上の人物の他、反面教師的な存在もロールモデルになりうるが、成長に対する効果性では、当然ながら身近にいる優れたロールモデルに劣る。そのため、優れた上司が部下を育て、その部下がまた自分の部下を育てるという流れを、制度として維持しようとするリーダーシップパイプラインや徒弟制度といった仕組みが、後継者育成手法として重視されてきたのである。