リフィール選び



Adviser

日本能率協会マネジメントセンター
ビジネスツール開発部 IM・KM担当
関野圭子

入社してすぐ「システム手帳」を担当。その後、「ファイル」や「ノート」担当を経て、2002年4月から再び「システム手帳」の担当へ。現在は女性ものを中心に商品開発にいそしむ毎日。


システム手帳を使いやすくカスタマイズしたい!

そのためのリフィール選びのポイントを聞いてみました。

システム手帳をカスタマイズするとは?

システム手帳の最大の特長は、好きなリフィールを組み合わせて、使いやすいようにあつらえることができる、ということです。必要なリフィールを、それも自分にいちばん合ったデザイン仕様のものをチョイスすることで、手帳の使い勝手がぐっとよくなると思います。ぜひ、自分なりに使いやすくカスタマイズするという意欲を持って、システム手帳を使ってもらいたいですね。

カスタマイズのためのポイントは?

まずは「自分がどんな手帳を使いたいのか」という目的をしっかり把握してみてください。そのうえで、それぞれのリフィールの特長を比較したり吟味して、セレクトしてもらいたいですね。

リフィールを見なおすタイミングは?

ダイアリーが切り替わる1月、4月はもちろん、立場や業務が変わったときも、見直しのタイミングです。例えば、週間タイプのダイアリーで個人のスケジュール管理をすればよかったのが、昇進でプロジェクト全体のスケジュールを長期で把握するようになり、2週間タイプや月間タイプのほうが使いやすくなるなどのケースです。女性なら、結婚・出産などの生活環境の変化で使うリフィールが変わることもありますね。

リフィール選びHow To

1.リフィール選びの前にしておくこと

システム手帳本体(バインダー)も新しく購入する場合は、(1)サイズ(2)厚さの2つが一番のポイントとなります。最近は薄手のタイプで自分が必要とするリフィールだけ入れるのが主流です。特にサイズは自分の使い方に合わせて、最適なものを選んでほしいですね。

2.定番リフィールを揃える

ここであげているリフィールは、誰もが使う基本となるものです。まずはこの4種類を揃えましょう。

ダイアリー スケジュールを書きこむなどいちばんよく使うリフィール。月間タイプ・週間タイプなどがある。メモページ 無地タイプ・罫線タイプがある。どちらか好みのタイプだけでもよいし、2つを組み合わせてもよい。チェックリスト 忙しいビジネスパーソンにとって、タスクチェックができるリフィールはぜひ揃えておきたい。アドレス 携帯やパソコンデータが破損してしまったときのためにも、アドレスは必ず手帳に残しておきたい。リフィールによって、アドレスに書きこむ情報量のレイアウトが違うので、自分がメモしておきたい情報にあわせて選ぶことができる。

ワンポイントアドバイス

特にこだわりたいのはダイアリーですね。時間メモリがあるほうがいいのか、見開きでどれくらいの期間がみたいのか(1カ月、2週間、1週間ほか)など、手帳の使い勝手を左右するポイントとなります。最近、売れているものには、月ごとにすぐページが開けるように、ダイアリーに月別のインデックスがついているものもあります。

3.ほかに必要なリフィールを揃える

定番リフィールがそろったら、ほかにも自分にとって使い勝手のよいリフィールがないか考えてみてください。以下は人気のあるリフィールの代表例です。

インデックス 各リフィールを目的別に仕切ってくれるインデックス。インデックスはシステム手帳ならではの機能なので、上手に使いたい。 地図 鉄道マップは最も人気のあるアイテム。ほかに東京23区・横浜主要部の地図などもある。 電卓 スリムタイプのため、手帳と一体となってすっきりと使える。外出先でとっさに取り出せるため、システム手帳にセットしている人が多い。 各種ホルダー 名刺ホルダー、ポケットとしても使えるクリアファイル、アルバムなど、用途に合わせて選べる。 情報管理リフィール 顧客カード、商談メモなど、ビジネス情報に特化したリフィールも多種多様。

ワンポイントアドバイス

目的やデザインでさまざまなリフィールが種類豊富にありますが、最初はなるべく少なめから始めてみたほうがいいでしょう。いつでもリフィールを足したり、減らしたりできるのがシステム手帳ですので、もの足りないときや必要性を感じたときにどんどん追加していくというスタイルで、自分仕様に作り上げてください。