綴じ手帳の基本
今回のアドバイザー
日本能率協会マネジメントセンター
ビジネスツール開発部TM担当
大場志広
日本能率協会マネジメントセンターに中途入社し、4年目。以来、「綴じ手帳」「カレンダー」を担当。 毎年4~5種類の新商品を世に送り出している。
※ 綴じ手帳=いわゆる普通のノート型に糸やリングで綴じた手帳のこと全般。
最近の手帳の人気傾向は?

Size
B6判(182mm×128mm)サイズが最近、よく売れています。
カバンに入る手ごろな大きさで、記入スペースもたっぷりあるのが人気ですね。
Color
昔は男性なら黒、女性なら赤と相場が決まってましたが、今は男性がカラフルなブルー、女性が黒を選ぶことも珍しくありません。ライフスタイルに合わせて好みの色を選ぶ時代になっています。
Function
いろいろな情報がある付録の資料ページですが、特に新商品では情報の種類を厳選して、その分内容を充実させる傾向がありますね。例えばニーズの高い鉄道路線図を8ページにも渡って見やすく掲載するなどです。
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手帳選びのポイントは?
point1: ビジネススタイルからサイズ・中身を決める
手帳選びの前に、まずは自分のビジネススタイルを把握してください。顧客の前で広げる事が多いなら携帯しやすい「手帳サイズ」、パソコンや机で使うなら書き込みがしやすい大判の「ダイアリーサイズ」など、使うシーンに合わせて選ぶといいでしょう。また、自分がどれくらい先のスケジュールを一目で管理したいか、というニーズも考えておきたいですね。
point2: どこにしまって携帯するか?
普段手帳をどこにしまって持ち歩くかもポイントです。カバンに入れるのか、背広の内ポケットか、Yシャツの胸ポケットか。たとえば、背広の内ポケットにしまうなら、細身で背の高い手帳が取り出しやすいもの(例:上で紹介している「能率手帳ウィック1」)など、使い勝手がそれぞれ違います。
point3: 商品がいちばん揃っているときに買う
商品が一番揃っている時期に、買うことも大切です。
年末ギリギリになると人気商品などは売り切れる場合も。
納得の手帳を見つけるには、早めにチェックすることがおすすめです。
手帳活用のコツは?

A.1日の稼動時間を一目でわかるようにする
例えば、スケジュール欄にある8時から24時までの時間目盛り。でも、この目盛りすべてが仕事の時間ではありませんよね。そこで就業時間が9時から17時なら、9-17の部分を線で区切ると、業務時間の範囲が一目瞭然。仕事ができる時間は意外に短いのが実感できるので、効率を意識できるようになります。
B.来年の資料としても活用。
繁忙期がわかるワザ!
退社するときに、時間目盛りのその時間に線を入れる習慣をつけてみてください。あとから手帳を見かえしたときに、残業の多かった繁忙期などが具体的にわかるので、翌年のスケジュールの参考になります。
C.オリジナルマークでプライベートも活用
クライアントなどの前で手帳を広げることも多いと思いますが、そういうときプライベートのアポの書き込みが気になりますよね。そこで、自分だけにわかるプライベート用のマークを作っておくと、他人の目を気にせずに済みスマートです。
D.重要な予定は付箋使いで
数週間~数カ月先となると、手帳を実際めくらなくてはわからないもの。そこで、重要案件は手帳からはみ出すように付箋を。「来週の重要なプレゼン」「1カ月後の納品」など、先の予定も把握しやすくなります。赤は最重要など、色も使い分けるとより便利ですね。
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