5.メモ帳との併用
手帳にはメモページがあり、メモ帳として使うこともできる。しかし、スケジュール欄やメモページには大事な予定や忘れてはいけない用件が記入させているので、メモとの兼用はできれば避けたいもの。また、ページ数も限られてしまうので、手帳とは別にメモ帳やノートを使うことをお勧めしたい。
手帳・メモ帳・ノートの使い分け
手帳を使っている人にとって、別にメモ帳やノートを使うにはどんなメリットがあり、またどう使い分けたらよいのだろうか。「[図解]百戦百勝のメモ術・ノート術」(三笠書房)の著者である本田尚也氏は、この3者の連携をうまく解説してくれる。手帳は主にスケジューリング中心。メモ帳は指示命令、ひらめき、情報などを記入する。ノートは手帳・メモ帳からの情報が転記されて、アイデアを発展させるために蓄積されるもの。ここから企画書や仕事が生まれてくる。この連携をうまく行うことが百戦百勝するための仕事術の基本だという。

「[図解]百戦百勝のメモ術・ノート術」(本田尚也著 三笠書房)に基づいて作成
どんなメモ帳を使うのか
手帳、特にコンパクトな手帳を使っている人はメモ帳を別に携帯するのは面倒であろう。できればメモ帳としては、ポスト・イットや情報カードなど手帳に収納できるものが便利かもしれない。また手帳カバーと一体型になったメモ帳もあるので、メモが多い人にはお勧めのツールである。
会議、打合せ、商談などを記録するには、メモ帳よりも記入スペースの広いB5判やA4判のノートを使うのがよいだろう。
システム手帳を使っている人は手帳、メモ帳、ノートの機能が全てリフィールとして一体化されている。むしろコンパクトなポスト・イット、情報カード、メモ帳を携帯する方が便利だろう。
メモ帳を使いこなすポイント
メモは後で見直したり、ノートに転記したりすることを意識して記入したいもの。メモ帳を使う上でのポイントを簡単に列挙してみよう。
- タイトルと日付を記入する
- キーワードを書き留める
- 1用件1ページで記入する
- 略号・記号を使って簡潔に
- 箇条書き、下線や傍線で目立たせる
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