4.メモページの使い方
手帳にメモを書きとめることは多々あるはずだ。このメモ書きは、手帳を使いこなす上で非常に重要な要素である。できるビジネスパーソンは必ずといっていいほどメモ上手である。手帳を使ったメモの技術を身につけたい。
メモは頭脳によいクスリ
メモは「忘れないため」にするものである。逆にいえば、メモをすれば「忘れることができる」。頭脳をクリアにでき、さらに新しいことを記憶できるようになる。また、指を動かしてメモを書くことが頭脳に適度な刺激を与え、発想がより豊かになる。つまり、メモは頭脳に大変よい働きをするということだ。
メモの効用
- 忘れるためにメモをする
- メモすることで頭脳が刺激される
メモには2種類ある
メモには、大きく分けて2種類ある。1つは、やるべきことを書きとめるメモ-つまり「備忘録メモ」。もう1つは、思いつき、アイデアなどを書きとめるメモ-つまり「発想メモ」だ。手帳には、どちらかというと備忘録メモを書くケースが多くなるが、常に携帯している手帳だから、発想メモを記入することもある。
メモの種類
- 備忘録メモ:やるべき用件、電話番号・数字など
- 発想メモ:おもいつき、アイデアなど
メモのポイント
メモの第1のポイントは、その場ですぐに書くことにつきる。すぐに書いておかないと忘れてしまう。だから常に携帯している手帳が最も有効なツールになる。手帳以外では、メモ帳や付箋(ポスト・イット)なども有効なツールだし、最近では、ICレコーダーに録音、携帯電話で自分宛てにメールなどの裏ワザを使う人もいるかもしれない。
第2のポイントは、メモした紙をなくさないこと。そのためにはメモは1か所にまとめておきたい。
第3のポイントは、発想メモは常に眺めるようにすること。そうすることで、新しいアイデアが広がっていく。発想メモには孵化期間が必要で、一定期間暖めてじっくりと熟成させることが必要なためである。そういう観点から、蓄積された発想メモは、テーマ別に分類整理しておきたい。
メモのポイント
- 即効性:すぐその場で書く
- 一元化:なくさないように1ヵ所にまとめる
- 孵化期間:発想メモには熟成期間が必要
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