4.綴じ手帳 VS システムノート
手帳選びでよく話題になるのが、綴じ手帳にすべきか、システム手帳にすべきか、という点だ。結論からいえば、携帯性と簡潔さを重視する人は、迷わず「綴じ手帳」にすべきである。カスタマイズや情報の一元化を重視する人は「システム手帳」がよい。それぞれのメリットを比較してみよう。
綴じ手帳のメリット
1.優れた携帯性
綴じ手帳のメリットは、何といっても携帯性に優れている点にある。スーツの内ポケットに入る大きさで、しかも軽い。いつでもどこでも携帯できるため、スケジュール確認や思いついた用件のメモなどが簡単にできる。例えば、昼食時に「今週末釣りにいかない?」と誘われたときに、手帳ならポケットから取り出して、すぐに自分のスケジュールを確認できる。システム手帳を昼食時にもっている人は少ないだろう。
2.手ごろな価格
価格が千円前後である点も見逃せない。昼食1回程度で、1年間毎日使えるのだから、コストパフォーマンスが高い商品ともいえる。
3.人を選ばない使いやすさ
もうひとつ大きなメリットは、だれでも簡単に使えるということ。システム手帳やPDAだと使いこなすまでに熟練と時間が必要だ。最近はシステム手帳やPDAから手帳に戻る人も増えている。その理由として「使うのが面倒くさくなった」「使いこなせない」をあげる人が多い。手帳は、シンプルで、誰でも簡単に使えるツールなのだ。
システムノートのメリット
1.自由なカスタマイズ
システム手帳は、リフィール(用紙)がリング式で取り外しが自由である。つまり、自分の好きなように自由に追加したり、外したりできる点が最大のメリットだ。リフィールの種類も、国内だけで数百種類あり、仕事で必要なものはまず揃う。また、オリジナルのリフィールを自作したり、仕事の資料を綴じたりできることも、綴じ手帳にはない魅力である。
2.継続性
次に、新年の切り替えがわずらわしくない点があげられる。手帳の場合、12月には新年の手帳と2冊並行して使う場面があるが、システム手帳の場合は、新年のダイアリーリフィールを挟み込んでしまえば、そのまま継続して使用できる。
3.高い情報の検索性
インデックスリフィールを使用することにより、検索性が手帳と比べて高くなるという点も見逃せない。インデックスリフィールで月間スケジュール、週間スケジュール、チェックリスト、顧客管理シート、メモ、アドレスごとに仕切ることによって、機能的なデータ管理ができるようになる。

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